日常的に脈の途切れや心拍の乱れなどが自覚症状として現れている人は、循環器系疾患を抱えている危険性があります。
このような自覚症状は不整脈であり、循環器系疾患のサインでもあります。
そこで、不整脈の症状として注意すべき症状なのが、発作的に起こる心臓の動悸です。
一般的に心臓の動悸は運動をした後など身体に負担が掛かった時に心臓の動悸が起こるものですが、安静にしていた時でも心臓の動悸を感じる場合は不整脈の危険性があります。
そのため、心臓の動悸が長期間に渡って続くようなら、循環器系疾患のリスクを視野に入れておいた方が良いでしょう。
また、不整脈という病名のとおり、脈が欠損する症状も循環器系疾患の初期症状として見られる場合があります。
もし脈の欠損について不安を感じるようなら、家庭用の血圧計で測定してみることをおすすめします。
脈の欠損が慢性化していると、家庭用の血圧計では測定不能の結果が頻繁に出てしまいます。
不整脈は危険な症状の兆候ですので、早めに診察を受けてみましょう。